
メーカー不明の輸入の水栓金具。デザイン的には、北米でよくある感じ
のデザインですから、同じようなものを探すのは比較的簡単ですが、
今回はデザインを一新してアメリカの有名メーカー Kohler社
のものに交換しました。
今までのものの不具合は、お湯のレバーをひねっても殆ど出てこない
といった状態で、給湯器に着火出来るだけの水量が確保出来ず、
水が熱くならないまま出てくるという感じだったそうです。
こういう場合は、お湯の配管又は水栓金具のどこかに異物が詰って
いることが考えられます。
また、蛇口の吐水口からもポタポタ漏れるといった状況だったそうで、
止水バルブ(セラミック・カートリッジ)の交換だけでは問題が
解決出来ない可能性もありました。
(水栓金具が特定出来ませんから、適合する止水バルブを見つける
ことも不可能な状況ですので、何れにしても水栓ごと交換するしか
なかったですが・・・)

そして、交換後のコーラー社製水栓金具の写真をご覧下さい。
新しい洋服に着替えたように、洗面空間もすっきり素敵になりました。
問題がある状態を放っておかず、早めに適切に対処すれば
気持ちもいいし運気も上がります。
家を長持ちさせるには、こうしたこまめなメンテナンスが必要
だということを改めて感じました。
輸入住宅の新築やメンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。