
お客様から輸入玄関ドアにガードプレートを装着したいという
ご相談を頂きました。
また、現在付いているデッドボルト(デッドロック)のシリンダーを
セキュリティが強化された防犯強化型のものに交換したいという
ご希望も頂きました。
このおうちは、施工から23年ほど経っているとのことですから、
ドアノブを含めて新しいものに交換した方がいい時期に来ている
かも知れません。
ドアやドア枠も随分塗装が悪くなってきていますが、塗装の方は
近日中に塗り直す予定だそうで、それに合わせて玄関ドアの
防犯対策をやっておきたいということのようです。
ガードプレートをドアに付けるには、ドアとドア枠との間が
13.4mm以上空いていないといけませんから、ギリギリといった
ところのようです。
将来ドアが歪んだり、傾いたりしてくることを考えると、少し
ドア枠の木を削っておく方が無難かも知れません。
何れにしても、こういう防犯上の気遣いをして頂ければ、古い
輸入住宅でも長く安心して暮らして頂けるはずですので、
是非皆さんもお考え下さいね。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
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