
随分前にアメリカに注文したのですが、今月中半にようやく入荷
してくるのがこの部品。
今輸入住宅の新築の時に取り付けられることはあまりなくなり
ましたが、20年くらい前にはよく付けられていたのです。
折れ戸(バイフォールドドア)には、ドアを左右に移動させる為に
上枠に可動レールが取り付けられています。
ドアの端にこのピボットと呼ばれる部品を差し込んで、そのレールの
中をこのピボットが走ります。
樹脂で出来ていますから、ドアの開閉時の音が静かでソフトに
動かせる点で優れていますが、長く使っていると摩耗して破損します。
アメリカ人は、こうした部品を消耗品と捉えて10年くらいで交換
しますが、日本ではお店ですぐに手に入る部品ではありません。
それ程高価な部品ではありませんから、予備の部品をストックして
すぐに交換出来るようにしておきたいものですね。
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