
今日は、私共が輸入住宅のメンテナンス作業に使う道具をお知らせします。
写真のものがそれですが、何だか分かる人はいらっしゃるでしょうか。
これは、作業に使うアルミ製の脚立の4本の脚に取付けて、脚の長さを
調節することが出来る伸縮工具。
こんなものがあったって、何に使うのかと思われるかも知れませんが、
脚立の設置場所に段差があったり傾斜があったりする時にこれを脚部に
取付けて脚の長さを調整します。
そうすることで、どんな場所でも脚立を水平に保つことが出来、床面が
平らでない処でも安全に高い場所へ登ることが可能です。
よく勝手口ドアの上に雨除けのヒサシを追加したいというお話がありますが、
そういう場所にはブロックやコンクリートで出来た台が設置されています。
そんな場所に普通の脚立は置けませんから、これを脚立に取付ければ
台の上と敷地の床との高低差を気にせず作業が出来るようになります。
また、室内の階段の途中の高い位置に窓があるという場合でも、こうした
道具を使えば高所でも窓のメンテナンスを楽に行えるようになるのです。
輸入住宅を施工する為のマニアックな工具や材料が必要なホームメイドでは、
どんな状況でもある程度柔軟に対処出来るように日々備品等を整備しています。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。