日本の住宅は、リビングや寝室を出来るだけ広くしたい
という傾向が強いようです。
確かに自分たちがくつろぐ空間ですから、そう考えるのは
人情ですね。
でも、その為に浴室や洗面、廊下のスペースが狭くなって
しまうと、せっかくのおうちが窮屈に感じられるかも
知れません。
まあ、限られた敷地に限られた予算で家づくりする訳ですから
何某かのスペースが犠牲になるのは致し方ないと思います。
ただ、2階のトイレを出たくらいのところに手洗いやお化粧直し
の洗面があったらなぁ~なんて思うこともありますよね。
国産の洗面キャビネットでも狭所用のものは売っていますが、
如何にも安普請でまわりの雰囲気にどうしても合わない
ということも少なくありません。
そんな時、写真のような輸入の洗面キャビネットがあると
重宝するんですよね。
奥行きは、ボウル部分の出っ張りを入れても40cm程度。
だから、デッドスペースだったところでも、意外ときれいに
入ってしまうんです。
幅も60cmくらいですから、本当にコンパクトですね。
国産だけだと選択肢も少ないですが、カナダやアメリカに
たくさんあるメーカーから欲しいものが手に入るとしたら、
どんなに楽しいでしょう。
これこそ、輸入住宅の醍醐味ですね。
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狭い場所には、もってこいです!
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