アメリカ ピフィスター社の水栓金具、Sonterra 。
日本ではあまり馴染みのない水栓メーカーですが、品質も
デザインも価格もお手頃なところが魅力です。
(今の為替レートなら、多分5万円前後で調達出来るかな?)
最近、北米で人気なのが、ブロンズ色のアイテムです。
洗面以外でもキッチンの蛇口やタオル掛け、ペーパーホルダー
などもありますから、おうちのデザインに統一感も生まれます。
やはり、中世ヨーロッパ的なアイアンチックなデザインは
トレンドなのかも知れません。
写真の水栓金具の色は、Tuscan Bronzeというカラー。
ところどころに配置されたリング状のアクセントは、
少し色が変えてあって少しお洒落な印象を与えます。
また、吐水口の鶴首(Spout)は、アーチが高めに作られて
いますから、洗いやすくなっているのも気が利いています。
そして、この鶴首は首も振ります。(普通は、固定式ですね)
ただ、逆に言えば、バシャバシャ洗うと水が飛び散る恐れも
ありますから、小さな子供たちは要注意かも・・・?
(子供は水が好きですから、遊びたくなりますよね)
止水パッキンは、当然の如く耐久性のあるセラミック・バルブ。
美しさと機能性、品質や耐久性を兼ね備えた北米の
水栓金具って楽しいですよね。
こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
↧
重厚感のある洗面用水栓金具
↧