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Channel: 住まいと環境~手づくり輸入住宅のホームメイド
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マンションの壁にもパラペイント

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出荷前カラーチェック


昨日、愛知県豊田市のマンション向けにPara Paintsの
エリート・スウェードをお渡しした。

私たちは、写真のように調色後に塗料の色がちゃんと
出ているかどうかをチェックしてから出荷する。

これって、結構手間が掛かるんだけど、必ず1缶ずつ
サンプルを取って見本帳と見比べているんです。

ところで、現状のそのマンションは、スケルトンの状態らしく
自由に内装を仕上げることが出来るらしい。

そこで白羽の矢が立ったのが、私たちのパラペイント。

石膏ボードやビニール・クロスばかりでなく、コンクリートの
上からも塗れるパラは、その施工の自由度もさることながら
色の美しさやツヤ消しの上質さが素晴らしい。


出荷前のパラペイント


勿論、カナダから色付けされた状態で塗料を輸入するのでなく、
日本に来てから自社で調色作業を行うので、どんな色でも供給
出来るということが他にはないメリットとなっている。

また、万一塗料が施工途中で足らないなんて時でも、追加で
すぐに調色に応じられるのも魅力ではないだろうか。

実は、これが他社ではなかなか難しい。特に国産の塗料では
同じ色をロットの違う塗料で作ろうとしても、微妙に色が
違ったりして、色ムラになることがあるからだ。

また、販売する塗料の単位が、一斗缶(20リットル)だったり
すると、少し足りない時には無駄に買わなければいけなくなる。

そういった点でも、1缶が約4リットル(1ガロン)単位の
パラペイントは、小回りが利いて合理的とも言えますよね。

マンションだけでなく、一戸建ての新築やリフォーム・
リノベーションなどの改修工事にも使ってもらえれば、
本当に日本のインテリアが変わるんだけどなぁ・・・。

さて、塗装した後、どんな風に生まれ変わるのか、楽しみ
えすねぇ。是非、皆さんの家づくりでもお使い下さいね。

関連ページ:パラペイント

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