
今週末に豊明市にある輸入住宅のお客様の洗面水栓を交換しに
お伺い致します。
お客様からご依頼を頂いたのが、コーラー(Kohler)社製の
金色の水栓金具。
昨日、それがメーカーの日本販売会社から入荷してきました。
箱のフタには開封検品済みというシールが貼られ、これを
破かないと中身が確認出来ないようになっています。
つまり、破れていれば出荷途中で誰かが中身を開けたことが
分かってしまうという仕組みです。
欠品や不具合等がないか、取り敢えず箱を開けて確認しましたが、
特に何も問題なく美しい洗面水栓の部品が並んでいました。
そこに添えられた保証書のシート。シートには黒いプラスチック
で出来たカードが1枚挟んであります。
何と、このカードが保証書なんです。
普通は紙切れ1枚なんでしょうが、コーラーのロゴがデザインされた
きれいなカードです。そこには、今回の商品の取引きIDのような
ものが裏書きされていて、これをたどれば出荷時期や品番、補修部品
などの情報が分かるという仕組みなのかも知れません。
並行輸入品などを安く買う方法もありますが、正規輸入の純正品
という安心感を与えてくれるちょっとした気遣いが嬉しいじゃ
ないですか。
但し、正規品だから壊れないとか、並行輸入品は品質が悪いとか
いうことはありませんから、過度な期待は禁物です。
輸入住宅の新築や修理・メンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。