私たち 建築業に携わる会社は、一定規模の工事をするに当たり
国交大臣や県知事から許可を頂かなければなりません。
そして、許可を受けてから毎年その年度の会計状況を報告した
上で、更に5年毎に許可更新をしています。
行政としては、大きな金額になる建築工事を行う会社に対して
一定の信頼性を担保させる為に許可制を取っているのだろうと
思いますが、実際には分譲を手掛ける建築デベロッパーが
多額の負債や工事を残して倒産してしまうなんてことがありますから、
本当に意味があるのかどうかは、ちょっと疑問です。
まあ、そう言いながら行政に従ってホームメイドも許可更新をして
きているというのが現状ですが・・・。
建築に携わる人は、どちらか言うと勉強よりも体を動かすことを
得意としているように思いますから、書類手続きや簿記といった
面倒な事務仕事は苦手なはずです。
かく言う私も、大学では経営学科に所属していたとは言え、然程
勉強もせずバイトや旅行に明け暮れていましたから、こうした
ことをやるには重い腰を上げなければやれません。
今年の4月に5年の許可が満了し、更新手続きをしなければ
ならなかったのですが、なかなかやれずとうとう期限ギリギリに
なってしまいました。
事業年度の報告(届)も出さなければいけなかったものですから、
休みの日に会社に出てきて書類を一生懸命まとめました。
ずっとやってきたことですから、やり出せば意外とスムースに
やれるものですが、勉強と同じで溜めていると大変です。
その汗の結晶が、この申請書と許可証です。
一夜漬けでなく、今度はもう少し早めにやらないといけませんね。
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腰を上げるのに時間が掛かりました
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