
この写真は、今朝沖縄タイムスのNETニュースに掲載された
「台風6号で瞬間風速62mを観測した伊江島空港事務所の窓ガラス」。
サッシのアルミ・フレームは曲がり、ガラスは粉々に砕けている。
でも、この台風は、然程強いというフレコミもなく、現に今日の
午前中には温帯低気圧になってしまっている。
地球温暖化は、普通の台風でも何某かの特別な能力を与えてしまう
恐ろしい環境変化と考えてもよさそうである。
日本の住宅(建物)は、東南海地震といった強い地震に耐えられる
という住宅メーカーの宣伝文句で建築されています。
でも、ハリケーンのような強い台風や竜巻のような突風に耐えられる
といったアメリカにあるような建物は一つとしてありません。
安さを追求するあまり、サッシ・フレームを薄くして、窓やガラスの
強度を最小限にしていないだろうか。
災害は、地震や津波だけではないことを忘れてはいけないのです。
これから新築・リフォームをお考えの方は、突風対策を施した
輸入サッシを導入することも必要かも知れませんよ。
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