
リビングルームのソファの前にあるコーヒーテーブル。
その一角には、ガラスで囲われた中に炎が立ち上がっています。
これは、とうもろこしなどの穀物などで抽出したバイオ燃料を
使って部屋を暖かくする暖炉なんです。
何か昔の囲炉裏を思わせる感じというか、室内で焚火をしている
感覚というか、ちょっと不思議な空間ですね。
燃料はバイオエタノールですから、臭いや煙も出ません。
ですから、部屋が汚れたりすることがないのも石油ストーブと
違うところです。
薪式の暖炉だと薪をくべるのが大変という方や、電気暖炉だと
本物の火は出ないしあまり温かくならないという方は、もってこい
かも知れません。
テーブルに埋め込むタイプだけでなく、花瓶のように気軽に置ける
タイプや床に置くタイプ、ガーデン・リビングで使うタイプなど
いろいろあるようですから、冬の楽しみになりますね。
ただ、火が燃えている訳ですから、定期的な換気はお忘れなく。
こういう暖炉が欲しいという方は、お気軽にご相談下さい。
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