
今日は、豊川市の輸入住宅 N邸のキャビネットを
お見せしましょう。
このデザインは、キッチンも洗面も同じに統一されています。
赤紫がかったチェリー・カラーで塗装されたカナダのキッチン
キャビネット。材質は、無垢のメープル(カエデ)製です。
キャビネットのノブも当然カナダ製。鋳物で丁寧に作られた
ものですから、一生ものでしょうね。
大工さんが作業中でしたから、少し細かな木くずが被っていますが、
反ってこれがアンティークさを醸し出していると思いませんか。
このキッチンの途中に開いたホコラは、奥さんのイスが入る
スペースです。キッチンを机がわりにして書類を書いたり、
パソコンをしたり。
でも、普通のキッチンでこんなスペースを設けると、
トースターや食器・食品類を置く場所もなくなってしまうし、
本だって汚れてしまうんじゃないかって思いますよね?
実は、このキッチン、写真に見える直線部分だけで、何と
4.5mもの長さがあるんです。普通の家の倍近い長さですね。
だから、この一角だけをマザーズ・コーナーにしても
全然余裕があるんですねぇ。
まさに、台所は奥様のお城ですから。