
こちらは、愛知県の輸入住宅に取り付けたキッチンのシャワー水栓。
メーカーは、アメリカのピフィスター(Pfister)社。
築14年くらいになりますが、シャワーヘッドとホースとのつなぎ目部分から
僅かに水漏れをするようになったそうです。
また、シャワーヘッドの切替スイッチも、ボタンが戻らないということが
あるようで、そちらも交換したいということになりました。
シャワーヘッド自体頑丈なステンレスで出来ていますし、結構大きめでも
ありますから、ホースの接続部分が細く感じてしまいます。
お客様もおっしゃっていますが、ホースをそのままにしてシャワーを
使わない状態で使用する分には特に問題はないそうです。
でも、やっぱりホースを伸ばして洗いたいという時はありますよね。
太いホースで頑丈な接続部分だと不具合が起きることはないかも知れませんが、
それだとどうしても水栓金具自体がごつくてスマートな形状にはなりません。
デザインと耐久性とを両立させたい処ですが、そこはある程度仕方ない
のかも知れませんね。
でも、既に製造中止となった本体にも拘らず、部品の手配は出来ました。
そういう点は、流石に息の長いアメリカ製品だと思います。
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