
6月14日にInsulate 社製シングルハング・サッシのバランサーを
滋賀県まで交換しに行ったという記事を書きましたが、今日
交換をご依頼頂いた会社から連絡がありました。
そこは、その会社が分譲販売していた中古の輸入住宅だったのですが、
先日無事買い手が見つかり引き渡しも終わったそうです。
ただ、私たちにバランサーを交換して欲しいと言っていた窓ではない
窓のバランサーがおかしくなった為、窓が閉まらなくなったので
何とか閉まるように調整して欲しいというお話でした。
単に窓を閉めるだけなら造作もないことですが、知識のない
お客さん(住み手)にとっては、大変なことなんです。
取り敢えず、8月6日くらいには何とか都合を付けてお伺い
する予定ですが、何れ新しいバランサーに交換する為に再度
行かなければならないと思います。
先回新しいものに交換した際は、お客さんに不具合のある窓の
場所を伺って、そこのバランサーだけを調達したのですが、
こんなことなら全部新しいものに交換するように提案すれば
よかったように思います。
だって、バランサーは10年毎に交換しなければいけない
消耗品なんですから。
とは言っても、問題のない窓まで交換するというのは、
なかなか考えが及ばないことかも知れないですね。
特に販売するという状況なら、その分費用がかさんでしまい、
利益を圧迫しますからね。
<関連記事>: シングルハング窓のバランサー交換に行きました (2014年6月14日)