
ドアの下の方の色が剥げてきているのがお分かりでしょうか。
こちらは、昔製造されていたヤマハ製の木製ドアです。
無垢の素材を使い、ピアノ同様の家具塗装を施してあった
面影が覗きます。
色落ちはしているものの塗装自体の劣化の程度は然程でもなく、
ウレタンのツヤがまだまだ見てとれる状態でした。
今回、家の塗り替えをお客様から依頼された会社さんから、
木製ドアの塗り直しをやってもらえないかという相談を頂き、
私共が施工することになりました。
木の呼吸を止めてしまうウレタン塗装ですから、これを一旦剥がした
状態で、木部用の屋外塗装をする予定です。
さて、どんな風に仕上がるか?出来上がりましたらご案内します
ので、お楽しみに。
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