
10月15日に20年以上前に建てた家の水道配管から水漏れが
発生したという記事を書かせて頂きましたが、無事不具合箇所を
突き止めました。
駐車場の埋込み散水栓付近が怪しいとのことでしたが、水道企業団が
更に調査を行った処、本管から散水栓が分岐している箇所だという
ことが分かりました。
分岐させる部品でT字のチーズと呼ばれる管継手そのものに穴が
明いて、水漏れを起こしてたようです。
普通だったら、継手に差し込んだ塩ビ管の接着が悪くなって、管が
抜けてしまって漏れているということが多いのですが、部品自体が
悪くなっていることもあるんですね。
丁度修理の作業を行う前日に、家のトイレのタンクからも水が漏れて
いるという相談がありましたので、それもついでに直しました。
タイミングがよく、これぞ不幸中の幸いだったかも知れません。
それにしても、もう少し水漏れ箇所がはっきりしてから、企業団も
教えてくれればよかったのに、結局違う場所も穴を掘る羽目になって
しまいました。
まあ、微量な漏れでしたから、分かりづらいのも仕方ないですね。
20年もお使い頂いていれば、水道管も劣化してくるかも知れません。
どうぞ皆さんのおうちも、たまには水道メーターをチェックして
みては如何でしょうか?
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