
今まで輸入住宅を施工させて頂いたお客様の洗面では、
洗面カウンターとボウルとを一体成型したものを使うことが
多くありました。
そうすると、カウンターとボウルとの間に隙間が生じる
こともなく、お掃除とかも簡単となることがメリットでした。
また、その際ボウルのデザインを貝殻のような形にして、
クラシックで可愛らしい洗面にするなんてこともよくやります。
ただ、お客様の中には、もっとクラシックな、もっと
カントリーなデザインにしたいということで、タイルのカウンター
を選択される方もおみえです。
そういう時に使いたいのが、もの写真の洗面ボウル。
よくご覧頂くと、ボウルの内側が少し波打ったようになって
いると思いませんか?
そう、これはカウンターの上から載せるオーバーカウンター
タイプのシェル(貝殻)・ボウルなんです。
それも水栓金具が、ボウルの上に載るようにデザインされて
いますから、水栓まわりに付く水垢の掃除もしやすいと思います。
よくボウルの外のタイルの部分に水栓金具を付けるケースも
ありますが、タイルの目地にも水垢が入ってしまい、カウンターが
ひどく汚れてしまうなんてことが多いんです。
新築・リフォームを問わず、こんな洗面ボウルは如何ですか?
勿論、人工大理石のカウンターにも使えますよ。
こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。