昨日、とある経営の勉強会の一泊研修で、滋賀県長浜市にある
黒壁スクエアという商業エリアを訪れました。
日曜ということもあり結構な人出でしたが、私はこんな場所が
あるなんて全然知りませんでした。
東京や大阪でなく、こんなに都会から遠い処に、それも
こんなにたくさんの人がやってくる場所があるというには、
やっぱり訳があるんですね。
その一つが、海洋堂フィギュア・ミュジアム。
何か変な人が、北斗の拳の「ケンシロウ」の前で戦いを挑もうと
ポーズを取っていますが、こういう人もやってくる言わば聖地
なんですね。
アニメ・オタクであり、フィギュア・オタクである私の子供に
聞いたら、やっぱり知っていましたねぇ。
施設の中には、これから発売されるフィギュアなどが処狭しと
並べられていて、それも相当凝った造りになっています。
そこには、造り手の想いやこだわりといったものの他に
こういうものを造りたい、こういうものを世の中に見せたい
という大好きという気持ちが感じられるんですね。
モノづくりというものは、やっぱりお客さんに金額以上の
驚きや感動を与えられないといけないのかも知れません。
私たちのような小さな中小零細ビルダーに至っては、
そこしか生きる道はないと思います。
知る人ぞ知る海洋堂フィギュア・ミュジアム。こんな存在が
私たち 輸入住宅ビルダーの進むべき方向を教えてくれて
いるのかも知れません。まあ、私がどこまで輸入住宅でマニアック
になっているかは、皆さんの判断にお任せしますが・・・。
こうした私の考えや建築に共感され、施工を希望される方は、
ご相談下さい。
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日本人って、マニアックなことが好きな民族です
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